育毛剤の基礎知識

女性向け育毛剤にはどんな種類があるの?女性向け育毛剤のタイプ

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育毛剤タイプ

女性の薄毛や抜け毛対策として利用されている育毛剤のタイプ

塗るタイプの育毛剤

塗るタイプの育毛剤は頭皮やその周辺皮膚に直接塗るタイプの育毛剤です。塗るタイプの育毛剤には、主に以下の4種類があります。

血行促進タイプ

髪の毛の生えている頭部や頭皮の血行不良は、女性の抜け毛や薄毛の原因として考えられています。血行不良が原因で、頭部への血流が悪くなることで髪の毛に必要な酸素や栄養素が行き渡らなくなります。血行不良が原因の場合には、血管拡張作用のある血行促進タイプの育毛剤が有効といえます。血管拡張作用の主な有効成分として人気があるのがミノキシジルです。市販の血行促進タイプの育毛剤にはミノキシジルが配合されているものがあります。

エストロゲン(女性ホルモン)配合タイプ

薄毛や抜け毛の原因として、加齢によるエストロゲン(女性ホルモン)の減少による老化現象があります。エストロゲン(女性ホルモン)配合タイプの育毛剤は、減少した女性ホルモンを補うことが目的のひとつです。女性ホルモンや女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが配合されていることが多いです。

毛母細胞活性タイプ

毛髪を育てる働きのある毛母細胞に栄養が行き渡らなくなると、脱毛になりがちです。脱毛対策には頭皮環境の整備が必要です。育毛剤に配合された栄養素を直接頭皮に塗布することで毛母細胞が活性化され、頭皮環境を改善します。さらに、頭皮環境を清潔に保持することができればより一層の育毛効果が期待できます。

毛母細胞活性タイプの育毛剤に配合されているのは各種アミノ酸や栄養素、植物エキスなどです。他にもアルコールなどの殺菌・抗炎症作用を持つ成分や、雑菌の繁殖を抑える成分も配合されているのが特徴です。

男性ホルモン抑制タイプ

男性ホルモン抑制タイプの育毛剤が他のタイプの育毛剤と異なる点は、男性ホルモンを抑制する成分が配合されていることです。女性の薄毛の原因の約半数は男性ホルモンによる影響を受けた女性男性型脱毛症(FAGA)といわれています。

特に女性ホルモンが減少する更年期以降は、より男性ホルモンの影響を受けやすくなります。男性ホルモンが抑制されることで、皮脂分泌の抑制効果も期待できます。皮脂の過剰分泌対策として優れた効果を発揮し、頭皮環境の改善にも繋がります。

飲むタイプの育毛剤

一般的な内服薬のように、飲むタイプの育毛剤も存在します。飲むタイプの育毛剤には、女性の育毛促進のために必要不可欠な有効成分や栄養素が配合されているのが特徴です。例えば、毛母細胞を活性化させる効果が期待できるイソフラボンや、細胞分裂を活性化させる亜鉛や血行促進対策のカプサイシンの他に
、必須アミノ酸や各種ビタミン、ミネラルなどが配合されています。

飲むタイプの育毛剤は、体内から頭皮環境の改善にアプローチし、頭皮環境を整えることで育毛を促します。また、厚生労働省認可の育毛剤の内服薬としてフィナステリドがあります。これは男性型脱毛症(AGA)の治療薬で男性ホルモン生成を抑制する働きがありますが、女性の服用は禁忌です。副作用として男子胎児の生殖器官などの発育に影響を及ぼすというリスクが存在するためです。

化粧品・医薬部外品・医薬品による分類の育毛剤のタイプ

女性の育毛剤のタイプ育毛剤のタイプは、以下の3種類に分類されます。

化粧品の育毛剤

化粧品の育毛剤には、保湿成分によって頭皮に潤いを与える保湿タイプの育毛剤や、スッキリとした清涼感を与え頭皮の清潔の保持を目的とする毛母細胞活性タイプの育毛剤があります。

医薬部外品の育毛剤

薬事法で認められた有効成分のみ効果・効能を謳うことができる医薬部外品の育毛剤は、効果がおだやかで、副作用の発症リスクも少ない良質な育毛剤が多くあります。「薬用」と付いている育毛剤はほとんど医薬部外品です。

医薬品の育毛剤

厚生労働省から効果・効能を認められている医薬品分類であるので、購入するには医師へ相談することや処方箋が必要です。高い効果が期待できる分、副作用の発症リスクが伴います。医薬品タイプの育毛
剤の代表例として、ミノキシジルやフロジン配合の育毛剤があります。

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